ボカロ漬けな壱村の独りごと。 とりあえずグダグダしてます(´∀`)誤字脱字はご愛嬌^^
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3・素材を作る
一番長くてしんどい作業がこれですw考えておいた構成や絵コンテを元に下書きをし作画をしていきます。
ちなみに私の作画過程をまとめてみましたのでどうぞ↓
夕日のPVの後半バイオリンソロの一部分です。一応アニメの所だったので差分もついでに載せてますw
アニメのそれぞれのカット分絵が描ければ一番いいんですが、それではあまりにも時間がかかるのでパーツごとに差分を作ってそれを組み合わせることでアニメを作る方法をとっています。
こうすることで差分を組み合わせればある程度使い回しもできるので、このセット1つでアニメシーン20秒とかもなんとか作れるんですよ(´∀`)
まあこの素材作るのもかなり大変なんですけどね。アニメシーン1つにつき2週間とか余裕でかかったからなー(;´∀`)
よくこんなのを描いていたなと今更思いますよwこんなアニメシーンが他にも2・3個あるのにもびっくりですw
それで私の場合作画作業と同時進行に行うのが次の作業になります。
4・動画編集ソフトで動画を組む
素材ができたらそれを動画ソフトに読み込み、動画を組んでいきます。素材をどう動かすかとか切り替えのタイミングとか歌詞の文字入れとかエフェクトなんかをつけたりして、思い描いているPVに仕上げていきます。
場面ごとに区切って動画を書き出しして確認をするのも大切です。いっぺんに書き出すとそれだけ時間もかかるので確認用はできるだけ短めの方がいいです(・ω・)
あとアニメシーンは素材をそのまま動画に組み込むのではなく、一度アニメシーンだけ別に組んで書き出したものを動画に使うようにしています。アニメシーンはただでさえ差分の量が多いので別に作業した方が楽です。
一度書き出しして1つの動画になるとそれをさらにスライドさせたりエフェクトかけたりできるのでカメラワークもお手軽です(*^_^*)
とりあえず今日はこの辺にしときますかね。明日はエンコードについてまとめますー(・∀・)
日記のネタがないので個人的なPVの作り方をまとめてみようと思います^^今まで作ったやつを参考に色々解説していきますので興味のある方はどうぞーw
1・PVを作る曲から大まかなイメージを考える。
作り始めはとにかく聴きこんでイメージを膨らませることが大事です。舞台設定やPVの流れやキャラクターの設定諸々をざっくりと決めましょう。
私の場合は文章や絵でとりあえずラフみたいなのを描いたりしてイメージを掴むことが多いです。
2・構成または絵コンテを作る。
大体イメージが固まったら今度は細かい構成を考えていきます。私は歌詞とストーリー重視なのでひたすら曲を聴きながら歌詞を見て構成を考えていきますね。
1人でPV作る時はワードなどで文字のみの構成を作ることが多いです。漫画でいうプロットのようなものですね。
とりあえず例として2年ほど前のeozの構成をちょっとだけ載せます↓
分かりにくくてすいません^^;左の方が歌詞、数字はカット数、他はシーンの解説みたいなものですw
このPVの構成は大体2時間ぐらい曲をリピートしまくって考えた覚えがありますw今見たら所々に鳥肌ポイントとか書いてて恥ずかしくなりましたよw
こんな感じでシーンごとにどんな感じにするかを書いておくと、作画をしていく時に分かりやすいし流れが把握しやすいのでいいです。
こういった構成じゃなくて、絵として流れをまとめていく絵コンテを作る場合もあります。この場合は大体コラボで他の人にも動画の構成を見てもらう時になりますね(・ω・)
私の場合は絵の下書きを縦に並べてwebページに載せるのをよくやってます。夕日の時のものはこんな感じ↓
わーサイズでかいからサムネが出ないとか\(^O^)/まあとりあえずこんな感じで長ーいのを作りますwラフというか下書きなのでかなり汚いですw
こっちの方が動画は組みやすいんですが、構成が行き当たりばったりになりやすいので、後から描き直しになる場合もあります。私も何度か作り直ししました(;´∀`)
とりあえずここまでできたら作画の作業に入ります!続きはまた明日(・∀・)
yuukiss先生の新曲来てましたよ(゚∀゚)兄さんで民族調って完璧じゃないか!
いやー調教はやっぱりすごいですね。全然ボカロの癖がないからなーここまで完璧な調教やってみたいですw
そして圧倒的なオケの作りこみとコーラスの厚みにやられましたねw耳が幸せってこういうのをいうんだろうなw
兄さん聴いてるとやっぱり元気になれるな!他の新曲も漁りに行こうかな(・∀・)
予算もないのに兄さん買うならAppendまで待つか初代を買うか迷ってたりしますwもういっそ買えるものなら両方ほしいですけどねw
Appendの声質にもよるからAppendの情報が来ないと買えないなーてか初代買ってもVistaに住まわせて大丈夫か分からないっていうね(;´∀`)
まあとりあえずしばらくはまだ買えそうもないんですけどね。レンのオリ曲すら完成できてないし、その前に動画作らなきゃ^p^
久々にオリ曲の作業画面でも。こないだ音楽の話するっていって結局忘れてたので今日やりますw
というか調教の話だな。いつも言うけど暇になったら調教ばっかりやってたいです(´∀`)
最近は発音記号を弄るという方法をよく使うんですが、リンレンAct1ならではの発音記号がありましてそれが「h¥」です。
1つの音の中に母音と子音だけじゃなく他にも色々な発音記号を入れることができ、そうすることで発音が良くなったりもするし人間っぽいような歌い方にもできます。
h¥は「ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ」みたいな母音の補助的な役割を果たし、レンの場合だと上手く発音してくれない「お」や「き」なんかが上手く発音するようになります。まあ前の音とかの影響もあるので、これだけでよくなるということでもないんですがw
h¥単体でも発音記号として使えますし、母音と組み合わせて「h¥ a」「h¥ i」という風にするとまた発音が変わります。
まあこのh¥は他のボカロでは違う発音になっていたり発音しないかもしれないので、ミクやリンレンのAct1の特権みたいなものですねwできるかどうかはお持ちのボーカロイドで試してみてください(・∀・)
それともう1つは「h」ですね。これを発音記号の最後につけるとクレッシェンド見たいな発音になるので若干人間っぽい感じになります。
おすすめの使い方はフレーズの最後の音や長く伸ばす音に使うと語尾に強さが増すので印象的になります。説明が難しいので適当なこと言ってるかもしれませんw
それとh¥とhは次の音が母音の場合や「ん」の場合は音が出なかったり変な発音になってしまうのであまりおすすめできないです。
でも大抵の場合は上手く発音してくれるので問題ないですw上の画像みたいにめちゃくちゃに弄ってもちゃんと歌ってくれますw
曲は完成しないけど調教の技だけは身についているようですwそれにしてもミックスも修正も調教も終わりが見えない\(^O^)/